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正極材焼成用 サヤ (Sagger)
The Challenge sprit and valued investment for customer satisfaction

正極材焼成用 サヤ

現在一般にリチウムイオン2次電池の正極材はリチウムなどが含まれた複合酸化物を高温にて 焼成し合成/生産する。 このような正極材の合成/生産の要所は正極材原料が入っているサヤの耐久性に大きな影響を与える。またサヤも反応により正極材の品質に影響を与えたりする

当社は長年に渡る研究開発を通じて様々な正極材の合成/生産時、反応による生産製品の品質へ影響を最小化するほが,耐食性及び熱的安定性に優れるサヤを開発し生産 / 供給している。

製造工程

標準品質特性表. SPEC.

Properties DSG-C-1 DSG-M-2 DSG-M-3 DSG-S-3 DSG-S-4 DSG-A-3 DSG-A-12
Apparent Porosity(%) 28≥ 24≥ 24≥ 27≥ 29≥ 22≥ 22≥
Bending Strength(Kg/㎠) 100≤ 100≤ 110≤ 100≤ 90≥ 130≤ 120≤
Thermal Expansion Coeffi
cient(℃-1) at 1000℃ 		2.85 3.80 4.00 4.30 3.70 5.60 5.00
Chemical
Composition(%)		 Al2O3 45 64 68 66 64 78 75
SiO2 37 30 27 19 18 17 20
MgO 7.0 3.0 2.0 12 15 2.0 2.5
Fe2O3
 0.7≥ 0.7≥ 0.7≥ 0.5≥ 0.5≥ 0.5≥ 0.5≥
Main Applications 正極活物質 LCO, NCM, NCA, LMO 系 様々な使用条件に応じて、組成別の対応が可能

標準品質特性表. SPEC.

  • - 正極材原料の拡散に対する耐食性に優れる。 
  • - 正極材原料との反応による変質層が少ない。 
  • - 使用温度にて耐熱衝撃性及び機械的強度が優れる。 
  • - 精製さえた原料を用い、不純物の含量が少ない。